不動産買取と仲介の違い？

不動産売却を成功させるためにも、買取と仲介の違いについて知っておきましょう。

◇買取とは？

買取とは、不動産会社が直接物件を買取る方法です。
一般のお客様を募るものではないため、短期間での売却が可能となりますが、売却価格は仲介よりも低くなってしまいます。
でも、仲介の場合は仲介不動産業者に仲介手数料(簡易式：売却価格×3％＋6万円＋消費税)が別途必要です。

◇仲介とは？

不動産会社を介し、一般市場で物件を購入してくれる方を探します。
まずは不動産会社が物件の査定を行い、査定額に納得できれば媒介契約を結んで、物件の宣伝活動を行います。
購入希望者が現れて契約が成立すれば、不動産会社への仲介手数料が発生します。
一般的に、買取よりも高額での売却が可能ですが、最短でも3ヶ月はかかると考えておきましょう。
物件の状態や価格設定によっては、購入希望者がなかなか現れず、売却活動が長期化することもあります。

不動産の売却時には、売却価格と売却期間どちらを優先するかによって、仲介か買取かを選ぶとよいでしょう。
松本市で不動産買取のご相談は、松本住まいの情報センターが運営する不動産買取相談センターにお任せください。
地域密着型の不動産会社として、細かなご要望にも全力でお応えいたします。

不動産買取の流れ

◇1．事前準備

不動産の売却時には、固定資産評価証明書や登記済権利証または登記識別情報、建物図面、物件購入時のパンフレットなど、
様々な書類が必要になります。査定時に必要な書類もありますので、前もって用意をしておきましょう。
取り寄せ方法がわからない場合は、不動産会社にご相談ください。

◇2．不動産会社の選定・決定

不動産買取が可能な不動産会社を何社か選び、査定を依頼します。
査定額は不動産会社によって異なりますので、その根拠なども尋ねておきましょう。また、査定を依頼する前に相場を確認しておくのがおすすめです。

◇3．買取価格の提示

最終的な買取価格を提示してもらい、納得ができれば契約へと進みます。

◇4．条件確認の打ち合わせ

引き渡し条件など細かな確認を行います。この際、不用品の処分費や売却代金の決済時期なども明確にしておきましょう。

◇5．売買契約書の締結

契約書に署名、押印します。この時、手付金も受け取ります。後々トラブルにならないためにも、不明点や疑問点は必ず確認しましょう。

◇6．入金と引き渡し

引き渡しの際に、残りのお金を受け取ります。

松本市の松本住まいの情報センターでは、不動産買取も行っております。
必要書類や売却による税金相談もお受けいたしますので、松本市周辺で不動産の売却をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

査定の前に相場をチェック！松本市で不動産買取をご希望なら不動産買取相談センターに

不動産の売却方法には、仲介と買取があります。とにかく早く売りたい、引っ越しの期日が決まっているという場合は、不動産買取を選ぶとよいでしょう。
査定を依頼する前に相場をチェックしておくと安心です。
松本市にある松本住まいの情報センターが運営する不動産買取相談センターでは、不動産買取のご相談も承っています。
査定のご依頼も承っていますので、松本市で不動産買取をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。